Ravecraft

直前のお知らせになりましたが、僕も敦也君と同じ気持ちです。

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こういう事態も万が一はあるのかと思ってましたが、小池都知事からの週末外出自粛要請や感染拡大の懸念を受け、日程変更からの中止とさせて頂きました。

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これを書いているのは3/26の午後ですが、本番前の今日明日はスタジオでゲネプロして大阪への移動行程、宿泊なども考えていたのですが…すべてキャンセルしました。

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何より新型コロナウイルスの感染が広まっているという報道などがされてる中ででもご来場を考えてくれてた多くの皆さん、予定の調整などもしてくれていたのと思いますしその気持ちにも応えたかったのですが…本当に申し訳ありません。

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大阪へのワンマンliveを決めたのはRavecraftの結成の地である大阪で皆さんへの恩返しがしたかったということもあります。

でも感染の危険がある中での開催では心からliveを楽しむことができません。
演者や観客、関係者にも家族や友人、職場関係の人間が居たりもしますし、自分達だけじゃなくって周囲の人にも心配をかけ感染の危険を及ぼすことにもなると改めて思いました。

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これでは恩返しということにはならないですし、Ravecraftの敦也君と僕との再結成のコンセプトとしての音楽やることでまた会いたい人に会いたいからやっているという、生存確認ということから大きく外れてしまいます。

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やるやらないということでこんなに時間を費やしたのは初めての経験かもしれません。

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僕は昔気質のバンドマンなんで、日常生活や裏のことをあんまり言わないでおこうと思ってたんですが…

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ワンマンで20曲近くを歌うのでボイトレだったり体作り、シーケンスデータの作成、プレゼント動画の編集など、後悔しないliveをしないように、ベストな状態でやりたいことは全部やろうと思ってました…

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手洗いうがいはもちろん人との接触を避け、車か自転車で移動したり、願掛けで酒を飲んでなかったり…っていうか感染が広がってきてから人と会わないので飲む機会がなかったということかもしれませんが…

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入場者へ提供するマスクや、liveハウスへの消毒に使う次亜塩素酸水の準備、それを噴霧する大型の加湿器をスタッフは購入してくれたりもしました。

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そこまでやっていましたが…不安を掻き消すことはできませんでした。

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中止決定をしたのは自分達であったとしても自分達で決めたliveができないのは本当に辛いです。

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ですから、もう一度だけリベンジするチャンスがほしいです。

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振替公演に関しましては現在協議中ですが、

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3/28のliveの為に予定を空けて動いてくれていたサポートメンバーやライブハウスの人の気持ちに報いるためにもliveさせてほしいです。

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その時は皆さんの笑顔が見たいと思っておりますので、よろしくお願いします。

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何より感染予防と感染防止、皆様の健康が一番です。

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無理せずご自愛くださいm(__)m

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Shame